MEMORY LAND〜天才ヤンの元気の出る政治

若い頃に書いた二次小説の夢のかけらを、少しずつ拾い集めてみたくなりました。

開いた口が塞がらないとは、このことだ

2008/02/29 Fri [Edit]

福田首相:餃子問題で中国を好評価

『開いた口が塞がらない』っていうのは、こういう時に使う言葉なんだねぇ。

中国公安省が同国内での毒物混入の可能性は低いと発表したことについて「(中国側は)これからも日本と共同して、しっかり調査したいということを言っていたのではないか。非常に前向きだ」と述べ、今後も中国と協力して原因究明に当たる考えを示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。

また、首相は「中国側も原因をしっかり調査し、責任をはっきりさせたいという気持ちは
十分持っていると思う。日本側も協力してやってもらいたい」と語った。


だとさ。
緊張関係にある国との外交に気を配るのとは、違うだろ?
中国側は、薬物混入は日本側の責任だと、公式に言ったんだぜ。
自国民の安全より、他国の国益の方が心配って、そりゃもう、一国の首相の発想じゃないよ。
いくら親父の代から親中派だって、一代議士ならともかく、これが首相なんて、ヤダ!!
あんまりと言えば、あまりに唖然とする。

そもそも福田氏って、言葉が貧しいものねぇ。
小泉元首相が、「小泉改悪」とか「格差社会の生みの親」とか叩かれながらも、尚も国民に人気がある要因ってのが、福田氏には分からないんだろうね。当時、小泉氏の官房長官をやってたわりには。

イージス艦の衝突で、冬の海に投げ出されて行方不明になってしまった、貴重な一次産業従事者に対して、『遺憾』とか文語表現を使ってるんだからさ。

でも、気位いばっかり高くって、自尊心は置き忘れても虚栄心は天より高いボンボンには、小泉語録は逆立ちしても、出ないよね。
小泉元首相の人気の秘訣は、口語表現だものね。

だって、鴎外より漱石の方が、親しめるものね。
でも、気位いの高いボンボンには、鴎外の方が高尚なんだな、きっと。


ところで、アメリカは、下院のみならず、上院まで、動いちゃったみたいですね。
【米議会】中国、五輪国にふさわしくない
建前は、人権問題を釣りにしてきたみたいですけど、やっぱり、あれですかね。
北京五輪では、食料品も医薬品も、一切の持込は不可、って、あれ。

この中国とアメリカの流れは、結構面白い。
先ず、アメリカが、北京五輪では、米代表団の食料品は全て持ち込みにするといった途端、中国側が食料品も医薬品も一切の持込は不可をぶち上げた。

すると、アメリカ側は即行、御荷物だった不良品の軌道衛星を弾道ミサイルでブチ落としてデモンストレーション。すると、中国側がすかさず、詳細な資料の公開を求める。

と思ったら、アメリカの公聴会で、人権問題を釣りに「中国は五輪国にふさわしくない」とやり返す。
さて、中国はどうでるんでしょうか?
北京五輪は、やたら国土の広い似た者同士の対立の構図になってきたようですけど・・。

日本の、やたら中国に媚びる首相は、どっちに尻尾振るんかね。
っていうか、こんなのが首相っていうのが、すっげぇ、ヤなんですけど・・。
いっそ鎖国してくれとか、極論に突っ走りそうになる前に、なんとかしてくれ。

この見せ物に、カーテン・コールは必要ない。

2008/02/28 Thu [Edit]

ジャンプ・コミック「幽遊白書」のキャラをメインに、ボトムズはあるは、聖闘士星矢はあるは、エルガイムにイデオンにガンダムなキャラまで登場する、オールキャストな、ハッタリかましたアクションSFが、幽遊白書なパロディの「背徳のシナリオ」でしたっけ。

キャプテン翼で、うざったい人間関係の泥沼に辟易していただけに、うざったい人間関係の澱み具合を極力削ぎとって、怒涛の勢いで仕上げたバイオレンスSFアクションだったから、書いてて爽快だった。
いえ・・、かなりバイオレンスだから、内容が爽快かどうかは分からないけど・・。
だって、幽遊白書の面子だし・・。主人公、一応、飛影と蔵馬だし・・。

これの既刊本ご案内は、

『海の惑星フォーンαで勃こった反乱を鎮圧すべく、セクションSは全員で赴く。一方、蔵馬は、麻薬組織を殲滅すべく単身でファンタム・クラブへ。絶滅した邪眼種とは。荒れ狂うフォーンの海に巻き込まれ、神座の龍と神護の鳳凰が巡り合う』

だったっけ。
神座の龍が飛影で、神護の鳳凰が一輝だったのよね。

ところで、海の惑星フォーンαの設定は、惑星全土の9割を海洋が占め、しかも惑星の気象条件は激しい暴風の惑星で、フォーンαには静かなる海が存在しない荒れ狂う暴風の海。
で、彼らの作戦地が、暴風の海の中に『海洋科学技術センターの触れ込みで造られた、最新の軍事施設』。

『海上に現れているものは平らかなフライト・デッキと、ニョッキリと伸びた管制塔程度で、出来る限り風と波の抵抗を受けないよう考慮している海底基地』

という設定でしたが。

『ああ・・なるほど・・。あれを映像化すると、こうなるのかぁ・・』

と、スター・ウォーズのEP2を見た時、奇妙な自己満足で、マイ・ウケしてました(^o^)

ちなみに、銀河連邦評議会直属・連邦情報局第6課のセクションS=スペシャル・セクションの面子は、戸愚呂兄弟・鴉・武威・陣・凍矢・蔵馬に加えて飛影の8人構成でした。

『背徳のシナリオ2〜淋しい熱帯魚』 196頁 1994年5月22日初出

三浦某の検挙って・・、タイミング、よすぎだろ?

2008/02/27 Wed [Edit]

三浦某・27年ぶりの逮捕・・って。
いつの話よ、それ・・って、よりさ。
タイミング、よすぎだろ?

今まさに、海自がイージス艦の衝突事故で渦中にある中、まるで降って湧いたような、この都合の良いネタって。出来すぎだよ。

日本の当局は、アメリカからは何の連絡も無かったって言ってるみたいだけど、聞けば、アメリカの当局は、実は2年も前から動き出してたって言うし・・。
当事者の日本側に、『何の連絡も無い』なんて、有り得ないだろ。

実は、水面下で、『それはもう、日本では結審してることですしぃ』とか、『今更検挙されても、色々問題がぁ』とか、案外、ごねてた処に持ってきて、いきなりのイージス艦の不祥事が起こったもんだから、慌てて検挙に合意した、とかね。そんなとこじゃないんかな。

アメリカ側だって、平和ボケした日本の海自の不始末のせいで、イージス艦の信頼が損なわれると思えば、煮えくり返るだろうし。

そもそも、敵対していないまでも、緊張関係にある隣国が、その辺に2・3転がっているのに、日本近海に帰ってきたから、ホッと安心、って、どんだけ頭に花畑が湧いてんだよ。
封鎖政策取ってるんならともかく、取りあえず自由貿易奨励してんなら、近海だからヤバイんだろ?

この人達、漁船郡が、漁船に身をやつした某国の工作船だったら、どうするつもりだったんだ?太平洋側だから、安心なのか? 有り得ないよ、この御花畑集団。
よくこれで、防衛庁から防衛省になる気になったな。

ところで、衝突事故が起こってから1時間も寝こけていた石破防衛大臣の進退が取り沙汰されておりますが・・。

石破氏がしがみつくのは、責任の所在じゃなくて、接待利権が減っちゃうのはヤダ、ってとこなのは、誰もが分かっていることだよね。
そもそも、石破だから、何が出来るって官僚機構じゃないし。
大臣なんて、接待の為に座ってるだけ。
極論すれば、仮に、たった今、大臣の総入れ替えがあったって、官僚共は、痛くも痒くも無いだろうよ。

日本の閣僚なんて、官僚から見れば、その程度のもの。桝添厚労大臣が、いい見本。
やる気があればあるほど、無力感でボロボロになるのさ。

「行政官は現実と折り合っていかなければならないが、政治家は理想を忘れてはならない」

とは思うけど、実際には、現実より理想より魅惑的なのは、利権・特権という、甘い汁だからね。
イージス艦「あたご」も、俺様的特権で突き進んで、衝突してしまったわけだし。
日本も、まだ大丈夫、まだまだイケるで突き進んで、どっかに衝突でもしない限り、きっとこのままなんだよね。

あの人は、知ったんだな

2008/02/24 Sun [Edit]

七瀬は、『綺麗なお姉さん』が大好きだけど、でも、七瀬の書く話で、いつも酷い扱いになるのも女で、しかも、母親というカテゴリーであります。

六神合体ゴッドマーズのヒーロー明神タケル君の母、愛の権化・明神静子さんの扱いも酷かったけど、やっぱり最も悲惨だったのは、キャプテン翼のヒール役・日向小次郎君のお母さんだな。

女手ひとつで子供4人も育て上げたガッテンだ母さんなのに、確執と執着と愛憎の象徴にしてしまったものね。

タイトルの『あの人は、知ったんだな』は、小次郎君が、母の確執と執着と愛憎に晒された後の、若島津健君の科白でした。

銀河英雄伝説は、原作そのものからして、子供と密に向き合った母親らしき母親がいないせいか、事なきを得るかなぁ・・、何てことを思ったのも束の間、やっぱり、やっていた。

銀河英雄伝説の良妻賢母の鑑・オルタンス・キャゼルヌ夫人に、よんどころない確執を抱えさせてしまいました(-_-)

何を書いても、どんなテーマにしても、なんでそういう方向性になるのかなぁ・・、と思っていたのだけど、思いもかけないところで、「あ、そうなんだぁ」という答えを見つけました。

「ユース選抜〜アクシデント編」 156頁 1989年7月30日初出

パーフェクト・ワールドな銀河英雄伝説

2008/02/24 Sun [Edit]

田中芳樹先生の書いた銀河英雄伝説というお話は、とにかくパーフェクト・ワールドだった。

ヤン・ウェンリー提督が大好きで、ヤンを自由惑星同盟の首班にして、自由惑星同盟をなんとかすればいいのになぁ・・、と思っていたけど、でも、とにかく、銀河英雄伝説はパーフェクト・ワールドだった。

あのお話は、あれで完全に閉じた世界だった。
設定や人物構成を見ても、正直、手も足も出ないお話でした。

ヤンを首班にしたいなぁ・・。でも、どう足掻いても綻ばないお話だなぁ・・と、思っていたところに現れたのが、道原かつみ先生がコミック化したバージョンに出てきた、女性版ホアン・ルイでした。

道原かつみ先生の女性版ホアン・ルイは、シャープに美しい人でした。
元々、綺麗なお姉さんが大好きな七瀬は、一気に転げてしまったわけです。
これなら、七瀬の大好きな黒幕ごっこが出来るかも・・って。
遥か以前、オリジナル書いてたときから、黒幕ごっこが好きだったもんなぁ。
ゴッドマーズや幽々白書は勿論、キャプテン翼でさえ、やってたし・・。

この、シャープに美しい人なら、十分にイケる!! と。
ついその気になって・・、彼女をホアナ・ルイーゼと命名し。

そして、丸一年を費やして、初の銀河英雄伝説の同人誌・306頁の「仮定法過去〜遠い夜明け」を書いてしまったわけですね。
だから、七瀬の銀河英雄伝説は、二重の意味の二次小説なんですよね(桑原桑原)。

出来上がってきて、先ず、田中芳樹先生と道原かつみ先生宛に、「このような事情でこのような本を仕上げてしまいました。御寛恕賜りますよう」御手紙を添え、5冊づつ御贈りし、やれコミケへと出典致しました。

でも、今思うと、無理にシェーンコップ×ヤンにする必要はなかったなぁ。
元から、シャルロットの初恋物語にすればよかったなぁ・・。

っても、このシリーズの最大の壁は、同人誌即売会でいう銀河英雄伝説というジャンルそのものだったのだから、カップリングがどうということではないんですけどね。

完成させたい欲は、今でもあるけど、何しろ長い。
それにしても、道原先生版銀英伝の続き、月刊リュウで連載されていたんですね。
今更気付くバカです(-_-)
でも、嬉しい(^o^)

「仮定法過去〜遠い夜明け」 308頁 1996年8月18日初出

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